posted by BAKU2
at 15:59:02 │
EDIT
こちらに浮上できない期間は
ごく近しい身内や親族の中にちらほらと不祝儀が連なった期間でも在りました。
大半が大往生であったことが私にとっては救いです。
ただ一人、その不祝儀があまりにも早すぎて
まだ予想さえしていなくて辛かったこともありましたけれど
みずからを振り返ってふと気づく
ああ、なんだ。そうだよ私だってもう半世紀生きているじゃないか。
いつまでもおなじまま続くことなんかあるわけないじゃないか。
命に関する運命は誰にだっていつだって平等に起きるはずの事じゃないか。
私は頭では解って居て、だからこそ表層面では感情の大爆発を抑えていたじゃないか。
その感情を文章に紛れ込ませることで書けていたじゃないか。
今はその感情を書かないだけで。
今更ながら私という人間は、なんて不器用な感情の発露をする生き物だろうかと。
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