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戯れ言まみれ

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  posted by at 13:39:52 │EDIT
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父、参加(にやり)

  posted by BAKU2 at 00:41:22 │EDIT
僕とぷ~ちの悪戯心(ちょっとした思いつきと言い張ります)
    と
伊織と言ういけにえ(試食係と申します)
    に
伊織父がおやつクッキングで参加(日曜日の愉しみ)
    +
伊織父の飲酒→やがてわらいじょうご
   =.......................当然とんでもないことが起こります。

午後2時半。
日曜出勤から戻られた旦那(伊織父)はさっそくレシピを探索し、
おやつとしては難しさがかなり上になるシュークリームを作りたいと申されました。
時を微妙に前後して、守蔵氏と凌桜嬢も遊びに来る事になり、

「.............やべぇ。これはきっと記録に残るカオスになるぜw」と予感。
僕は潔くそのカオスごと愉しむ事を決意し、今回も手伝わない人になりました♪

うん、まぁつまりあれだ?
見てるだけ。写真撮っていくだけ。記憶しておくだけ。

まぁ、伊織父とぷーちで作成してたんですが、
オーブンの温度設定を間違えるという初歩のミスを1度しただけで
シュークリーム自体はちゃんと出来ましたともw
さすがいままでに十数回の失敗をしたメニューだけ在ります(............事実です)
さっくりほろりとまではいきませんがちゃんとシュークリームになってましたとも。

で、ここからが僕らの悪戯心と伊織父の飲酒が重なる時間なのです(にやり)

ある程度の完成度を見た瞬間、
緊張感が解けた伊織父はやおらお酒を片手にしはじめます。
そこにニヤッと笑いながら呟いてみるんです。

僕「シューは今まで一番綺麗に焼けたねぇ!」
父「そっ、そぉ?えへへ~、がんばったからなっw」
僕「こりゃ、中身のクリームもカスタードだけじゃもったいないねぇ?
 チョコとか混ぜてみない?とりあえず半分ぐらいの分量でw」
父「あ、いいねw」

この会話を聞きとったぷ~ちの悪戯への理解力は素晴らしいです。
最初こそきちっとカスタードとチョコ入りカスタードを詰めて行っておりますが
形が微妙で切り開いたシューをさりげなく横っちょによけ始めるのです。

そしてやや伊織父が酔い始めた頃、ぷ~ちはにぱ~っと笑いながら言います。

ぷ「ね~、この失敗した奴だけロシアンシュークリームにしても、、、、いい?」
父「.......ん~~~~~~~?......................................許可!」
ぷ「やったっ!俺ね、俺ね、梅干しとか入れてみたかったんだ♪伊織用に♪」

そしてぷ~ちはいそいそと
梅干し(紀州南高梅・蜂蜜入)から種を取り出し
身を叩きつぶしつつチョコ入りカスタードの中に埋め込み
上からさらにカスタードを被せて隠し、シューの蓋をかけるのでした。

そしてその小技を止めてくれる良識は、その時誰にもありません。
僕は面白い事を記録するのが優先だし、伊織父はほろ酔い(しかも許可した張本人)
同席している凌桜嬢は笑いこけつつ見てるだけ~。
で、守蔵氏は知ってか知らずか伊織を自室に引きつけておいてくれていると言う役回り。

案外ね、守蔵氏は予感してたんだと僕は思うんだよ(にやにや)

そしてぷ~ちは凌桜嬢にはまともに出来た物を渡し、
しかけ付きのシューとまともなシューを一個ずつ皿に乗せて伊織の部屋へ。

ぷ「ね~、美味しかったぁ?」
凌「うんw凄く美味しい~w」

..........................................小芝居まで打ち合わせ済みです。

ぷ「はいw凌桜ちゃんもおいしいってゆったからだいじょぶよ(キラーン)」

さりげなく右側を取りやすく差し出します。

守「ん。............あ、ホントだ、シュークリームだ凄い!」

守蔵氏、何かを察知したらしく小芝居に乗ってくれます。

伊「へ~。どれどれ?」

...............................................ひょいぱく。(小さめのシューなので一口で入れました)

しばらくして

時と音と色と輪郭が消えた

舌の上に梅干しが乗った瞬間の感想を
伊織は後でこう言いました。

で?
悪乗りしたぷ~ちは次には「キュウリの浅漬け」のみじんぎりを混入。
しかも今度は伊織特定ではないロシアンシュークリーム形式を計画。
...........ただし、作成過程を伊織以外みんながさりげなく見てます。
はずれを置いた場所はしっかり.....解っております。
伊織父もぷ~ちの小芝居やら小技やらでさんざん笑いこけてる後なので
楽しくなっちゃってて とめてくれやしません。

ぷ「お待たせ~!まともなのが全部完成しましたぁあw」
父「今日は綺麗に出来ましたぁw」

やがて伊織を誘いに行った、守蔵、凌桜も炬燵に戻ってきて
普通のシュークリームを手に取り、ぱくつきます。

伊織は守蔵がもう大じょぶだろ?って顔で手渡した一個(これがはずれ)を
信用してるもんですから一口で....................ひょいぱくw

伊「.......ん?........きゅうりぃ?.......しかもつけもの?」
ぷ「................良かったなw 好物の二乗だなw」


そりゃもう大爆笑です。
だって伊織ってばここ数日、おやつというおやつで悪戯されてるんですから。
そろそろ警戒とかしたっていい頃合いだと思うじゃないですか。

だまされてもだまされてもだまされてくれる伊織がちょっと不憫で可愛らしいです。

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