襦袢を縫い上げましたなら、
購入するときに、あらかじめ選んで一緒に購入しておいた半襟を縫いつけます~w
基本の半襟のままだと白無地なのでつまんないことこの上ない上、
ここだけレーヨンなんだもの。←そんなんやだもん。
半襟は、着付けの流行で多めに出す事もあるとかですが
基本的には留袖よりは振袖の方が多めに出す物なんだそうです。
色の綺麗なもの、織りが模様になっている物、
刺繍が綺麗なものなど可愛らしいものなんかも沢山有るんですね~♪
そんな半襟の中から今回は桜模様の刺繍入り(一部金糸)をチョイス。
個人的な意見としては、刺繍がもう少し出せる部分に重点を置いてデザインして欲しいかな。
全体にせっかく花が散っていても、金糸の花が隠れがちな位置にあったり
配置が妙だったり.........いや、平面で見ると綺麗に散らばってるんだけど(苦笑)
襟に付ける為に縦半分にすると絶妙に惜しい配置なんだわ。。。
縦半分にしたものを背中心で一旦合わせて見つつ、裏表両方の模様を見ます。
で、なんとなく~の勘でどっちを上に持ってくるか決める。
で、それを縫い代の微妙な調整でいい所に持ってくるとかするわけです。
必要な長さを輪にしてから計り、残りを折り上げてしつけで納めて置き、
決めた縫い代を縦方向にぐるっとへらでしるしをして一目落としで留めます。
おもてがわに5厘のかぶせをしながら綺麗に平らに抑え、くけで留めて行きます。
その後、きちっと襟に沿わせて裏に折り、縫い代を決め直してうらがわもくけます♪
女物の場合、半襟は帯や小物や季節感に合わせて取り換える事も多く
ついでに汚れやすいので外して別に洗う事も出来る為
さほど細かくはくけなくていいです。
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