昨日は多忙な娘本人をどうにか捕獲して
着付けと髪結いをお願いする美容室に拉致しました♪
ちょうどお客様の切れた時間に着いたので
それこそゆっくり時間を取って打ち合わせ♪
先んじて髪を黒に染め戻しておいたので
バラつきのある前髪を無料でちょこちょこ~っと切りそろえていただいた上、
娘のしてみたい髪と先生の結いたい髪形が一致した事もあり、
とりあえずこんな感じになるからね~?と仮に結ってみて下さいました。
もちろんサイドなどの膨らみ加減だけは当日のお楽しみにw
着せる着物がきっちり古風揃えなので
髪型もそれに応じてきりっとした感じのアップだぜw
↑
今はやりのメガ盛りなんて死んでもしない。
和装ならではの美でなけりゃ着る意味無い気がするんだわ。
と、娘も気概十分でございますw
で、仮に結ってみて貰ってる間後ろから見てたんですが
首筋が出始めた途端に先生の顔つきが変わってくるのです。
「あらあらあらあら!これは凄く綺麗に出来あがる気がするよ!」
「ほんと。。。色が白いからもう一段白い化粧でも良くらいですね。」
「これはもう、あれね。髪飾りも赤中心で決めたほうが綺麗に映えるよw」
で、サイドを挙げたころにはもぉ
せんせの頭の中では髪飾りのイメージもすっかり出来あがっていたようで。
「飾りはサイドには垂れて来ない感じがいい。すっきり纏めておとな可愛い感じだわw」
「当日は下地だけ塗って来なさいwあたしらが化粧してあげるからw」
「これであの着物着て。。。ならいっそかすみ草とかもサービスで入れちゃうか!」
「んで25歳くらいまでは使いまわせる飾りを買ってきて揃えちゃうとしよう!」
「や~、ひさびさやりがいのある子に当たったわぁw」
.......................あら?
なにやら段々サービスが増えていくぞ?
これで着付けと髪結い纏めて3万円以内でまじでいいのか?
髪飾り代金はいっそ別でも良いっすよ?センセ?
その後、着る服のイメージが変わってくる年頃なので
今年のコートを買いにちょっと買い物~w
そこでもやっぱり似合う物を見つけるのにうろりちょろり。
今のバイト先でもさんざん顔やらセンスやら褒められたりしてるから
案外プレッシャーなんだとか言いつつ選ぶのに真剣でした。
ところで。
当人、実際そこまで真正面から同性までにほめられると嬉しかったようで
帰宅したとき弟の伊織とぷ~ちにぼそ~っとまじめな顔で、こう聞くですよ。
「ね~、まじめな話、私って........................................美人なのかな?」
その問いに一瞬豆鉄砲を食らった鳩の顔をした伊織たちはこう言いました。
伊織 「......................ねぇちゃん、その顔を見なれている俺にその質問は不毛だよ?」
ぷ~ち「だよ。ねぇちゃんは俺らにとっては普通よ?」
娘 「.......................あ~.......そぉよね。」
ぷ~ち「普通じゃなく綺麗なのはここらへんでは●さんと~。。。。くらい?」
娘 「............●さんは別次元の綺麗って言うんだよ!」
ぷ~ち「あ、良かったwやっぱり●さんは綺麗の範囲でよかったのナw
ね~ちゃんの質問でうっかり俺がおかしいのかと心配しちゃったじゃないか。」
確かにな。
申し訳ないが
伊織やぷ~ちのおなごの美の判定基準はよその男の子よりかなり上。
なにしろおかんである僕のおなごの判定基準はかなり面食いだw
何しろ僕は綺麗なものが好きだと言いきって
近くに呼んでは目の保養をしてはへらへらしてる人だからな♪
近場の綺麗どころは愛でるものw
うっかりすっと娘より更に愛でるものなんだぃw
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