え~、ちなみに今回のぷ~ちの学校でもどうやら読書の時間がございます。
それほどまでに若年層の活字離れが問題となっていますようで、
小学校に引き続き 読育 と称しての朝の読書の時間と言う物があるそうです。
うん、いい運動ですよ~、他の人にはね。
ところがどっこい我が家では母親に似た子供ばかりおりまして、
本屋で購入、もしくはレンタル当日に入手した本は全て読んでしまう家庭な訳です。
学校図書館に置いてあるような本は既に完全読破済みだったりします。
特に今通ってる中学校は姉が通っていたところなので、
なんと小学校に入る頃には姉から借りてまで読んじゃってますので
その後に入った新刊をチェックするだけで終わっちまいます。
で、哀しい事に新刊ってやつは伊織が通っていた中学にも同じようなものが入る訳で
当然のように伊織が借りて来たものを皆して読んじゃってる訳で。
仕方がないので年齢相応以上の本を自分で持ってって読まねばならぬ。
しかしまた「西尾維新」やら「宗田修」やら「乙一」なんかはもう
小学校の読書の時間で読んでしまっているので
うっかり自分の気に入りそうな本を探すだけでもぉ大変な騒ぎ。
「な~?伊織~?なんか読める本寄こして~?」
↑
おいこら?伊織は一応おまいさんのおに~ちゃんだぞ?
「え~?こないだ貸した奴はぁ?」
↑
ちょっとは気にしろ、弟の言葉づかい(笑)
「そんなん朝になる前までに読んじゃったよぉ、今日の読書で読む本がない~。」
↑
だからあれほど夜読み始めるなと教えてあろうが!
で、最近ぷ~ちが読んでいる本がですね、
「東野圭吾」とかライトノベルなんかだったりしまして。
「ガリレオシリーズなんか面白いぞ~?
あとな、こないだ読んだやつで面白かったのが
学校の階段ってシリーズと~、文学少女シリーズ。」
↑
知ってるって。なにしろ僕も読んだから(苦笑)
「困るんだよな~、うちみたいに
本だけはたんまりあっても読んでない本がないうちって。」
「ばかやろう。お前が読んでない本ならまだあるぞ?
ほれ、アガサクリスティ全巻とか!」
「あ、あれはいいんだ、家から出さないんだ、
なにしろ じ~ちゃんのいさん だからな!」
あ、ちゃんと僕の話聞いてたんだ。あ、そうなんだ。
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