posted by BAKU2
at 21:20:42 │
EDIT
解放しきった窓のわずか5センチの段差をこよなく愛して
網戸を通る風を全身にくまなく吹き抜けさせて寝くたれる黒毛ちょび
(僕に対して愛想が悪いのがたまに傷だね)
畳や布団の上で四方から気紛れに吹き抜ける風を愛して
でろ~っと寝広がっている白黒のペンギン克也
(最近腹のたぷたぷが広がってきておりますね)
どちらかというと風よりもスチールラックの冷え冷え感を愛しているのか
いつでもラックででろっとしている白茶マル隼人
(肉球と態度がだんだんでかくなる)
和室の腰高窓がことのほかお気に入りの茶白ぶちシャマル
今日も庭を通り抜けるよそ者が来ないか見張っているつもりなのかもしれない
(でも気がつくと寝こけ倒しているので見張りになっていない気がする)
ぷ~ち部屋からマンションの廊下の警備をしてるんですよ!
とでも言い出しそうなぐらい出てきやしない雲雀
(ご飯の時だけ台所に出てくるようになって来たけどすぐ逃走するよ)
僕は
猫たちが今のままぼけ~っとしていられる日常が
僕んちレベルの平和だと思うんだ
特筆すべき程の幸せな事もなく
ましてや書かずにはいられないような出来事さえ無く
気がつけばなんとなくなんとなく静かにすぎてゆくだけの日常が
とても幸せなんだと
ささやかすぎる事が嬉しくて笑ってしまえるような
少しぐらいの不足が気にならなくなってしまうような
そんな日常が
とてもとても愛おしいんだと
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