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  posted by at 23:04:44 │EDIT
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裾、裾w

  posted by BAKU2 at 20:04:13 │EDIT
 長襦袢の裾は甘く見てはいけなかったです(爆笑)
なにしろね、はた目から見てる分には
多くても3回縫えば終わりに見えるのが実は6回ですw

ま、その前にちょこっと芯を作っておきましゃうw
紗モスという白い生地を輪にして2尺(つまり4尺)切りだして下さい。
で、布端手前から5寸4分でへらを打ち、折り目を入れて切断。

先ずは裾の芯になる部分。
5寸4分を9寸幅で6等分に折り、更に切断、後1枚ずつ軽く結んで置きます。
この結び方はあれです♪
浴衣の男帯の折り方で軽めに結んでおくと無駄な折り目が付かないぞ?

残った布は三つ襟芯などになります。
輪にしたまま横方向に折るのですが、
畳んだ状態で3分の2ぐらいに輪じゃない方を持ってきまっす。
そだね、大体8寸と輪の方が4寸ぐらいになると思うんだ。
で、輪じゃない方の端に揃えて先ず切断。
その後輪じゃない方の折り山を切断。
これで8寸ずつの同寸の布が5枚出来る計算~♪

で、今回僕が使うのは裾の芯1枚だけです(わはははは)

前回中裏で1回縫ってある裾にですね、裾の芯をしつけていきます。

あ、待ち針を止める時には必ず、縦の縫い線が真っ直ぐになるようにしたいので
絶対に最初にそこんとこ全部きっちり決めてからねw
つまり今回は3か所重なってる場所があるから必ずそこが優先。
その後、布両端を止めれば残りは中心に置いていく感じで置けるからw

そですね、強いて言えば見ごろ側に芯を沿わせ、きちっと止めながら山から1分で5分幅。
あ、芯が余ったら布端できりっと切り落として置いて下さい。
縫い代が重なっている部分で縫い幅を調整して
いつでも縫い代の両端が留めに掛るようにしてください。
留めと留めの間には微量のゆとりを入れつつたるみを入れずに。

終わりましたら表を上にして平らに。
縦の縫い線がある場所から順番に芯が一番下でまっ平らになるようにして
裾側から1分強のかぶせをしながら待ち針で留めます。
ここのしつけは布表に出る上、着る時には外してしまうので山から1分で ぞべ で5分幅。
縫い代の重なり部分、縦の縫い線の交わるところで
布を垂直に交差するバッテン留め。
ま、簡単に言うと表に出る ぽちっと の糸の向きが返し縫いになってる訳です。
んで、背中心を超えると縦の縫線の山の向きが逆になるから気をつけようw
やっぱりここでも留めと留めの間には微量のゆとりを入れつつたるみを入れずに。

出来あがったら当て布をしてからへらできちきち伸します。
伸すのとアイロンのかけ方は違うんだぞ~?
絶対前後左右に押したり引いたりしないで上から押すのが伸し。

んでは。見ごろ側からとも糸で5厘のかぶせでも一度山から1分で5分幅の一目落とし。
ただし、今回は布表に出る ぽちっと は1寸幅です。
だけど裏側には5分幅になってるんですよ、にょほほほほ♪
理由はですね、此処は何と布が7枚重なっているんです。
それをきっちりしつけで留めつつ、あんまり表に糸を出したくないから。
襟で隠れる部分は普通の縫いでいいんですが、他は変則的な一目落としになるのです。
前幅が今回は6寸5分。縫い代側に5分伸ばして置いて布端までは縫い。と考えましょう。
そして後幅はちょうど8寸ずつになっています。
そうすると、ちょうど1寸きざみに待ち針が置けますね?
...............................ま、慣れてきたら2寸刻みでいいんだそうですが(苦笑)
んじゃ、布端から最初の待ち針までを縫っちゃってください。
できれば着る時の裾裏ぴったりでとめてね?
そこから、布表1枚残しで山から1分で5分幅に糸をくぐらせ、
待ち針のところで布表に ぽちっと 。
そのまま裾裏まで針を通してきてまた ぽちっと 。
今度は裾裏側で布1枚残して5分幅に糸をくぐらせ、
裾裏まで針を通してきてまた ぽちっと 。
はい、この繰り返しですw
で、やっぱり縫い代の重なり部分、縦の縫い線の交わるところでは
布を垂直に交差するバッテン留め。
やっぱりここでも留めと留めの間には微量のゆとりを入れつつたるみを入れずに。

厚みがあるから大変なりよ~?
んで、背中心を超えると縦の縫線の山の向きがやっぱり逆になるから気をつけようw
あ、布の反対側の端もやっぱし襟に隠れる部分はちょうど逆の寸法のところからは縫いねw

さてwここまで出来たらやっとで見慣れた三つ折りの仕方になって参ります~。
が、直前にもうひと手間(おいおいおい)

裾の最終の山から3寸5分のくけ幅をずらっとへらを打ち、一旦くけ山分だけで待ち針を。
またしてもとも糸で山から1分で一目落としをしてください。
ほら、やっぱし綺麗に仕上げたいじゃないですか?
そしたらちょっとぐらいの手間は惜しんじゃいけませんです(笑)
この時に縫い代のたるみなんかを綺麗に収め、縦の縫い線を合わせておくとくけが楽なの。

で、これをいつもの三つ折りの状態に待ち針で止めるんです~。
で、3~4分幅のくけでおさめていくことになりまっすw

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