6/1の夕ご飯の後 まるっと食べた分を吐いてしまってから
シャマルが徐々におとなしくなってしまいました。
様子を見ているとトイレに座っては30分呆然。
食べては吐きつつ6/2を過ごし、2日の夜にはまったく食べようとしなくなり、
しまいには水さえのまず水入れに顔を突っ込んで寝ようと。
↑
溺死しかねんからやめさせましたが。
こころなしか体温も低めに感じられたので
タオルケットでくるんで膝の上に居させたりしつつ夜を過ごし。
旦那にシャマルの様子がおかしいよ~?と話すと前回購入した餌を捨てたとき
他のは食べなかった奴をシャマルだけは少し食べたと白状しました。
最近危ないとうわさが出ている外国製の安い猫餌(カリカリ)だったの。。。
そう言えばその後から良く吐き巻くるよ?と。
そうゆう大事な事はもっと早く言いなさい、ばかたれ!
それを食ってから吐いたと解っていたらもっと早く通院してたわい!
で、朝。
ダメもとでエドさんに声を掛けて、通院付き合って貰いました~w
病院が開いてすぐぐらいに連れて行けたので凄く助かったです。
なにしろですね、急激な尿毒症になっていて、
体温の低下や脱水もちょっと始まっていたので
僕がのんびり運んでいたんじゃ危なかった。
数値上では肝臓や心臓方面にまで負担が来始めていたらしいので
そのまま入院して点滴になりましてございます。
うっかり一日空けたりしなくて良かったです。
シャマル本猫は、溜まっていた尿を出して貰った途端身体が楽になったらしく
すっかり安心した顔をして呆けておりまして(苦笑)
入院するよ?って決まった時も素直にケージにお入りになられ、
ほんの少しも暴れずにのびのび~っと寝そべってくれまして。
性格が甘ったれで素直なのできっとある程度の回復までは治ってくれると思います。
退院後は多分隼人と同じご飯になると思うんだよね~w
で、センセにがぱ~っと口を開けて見てもらったところ、
シャマルさんはおそらく2歳から4歳くらいらしいです。
多分克也と同じくらいなんじゃないかな?
なるほど。。。そりゃあちょびが怒る訳だわな~。うんうん。
尿毒症が収まったら可愛そうだけど去勢もしようね~、シャマル。
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血液検査の結果で説明された部分をちょっとメモ。
尿素窒素 17.6~32.8であるべきところが140.0以上(推定200超)↑
クレアチニン 0.8~1.8であるべきところが13.3↑
カリウム 3.4~436であるべきところが7.9↑
リン 2.6~6.0であるべきところが15.0↑
カルシウム 8.8~11.9であるべきところが6.4↓
ここまでで先ず腎不全寸前の尿毒症と言う結果が出ました。
(カルシウムが減少するとリンが増加するんだそうです)
血糖 71~148であるべきところが224↑
白血球数 34~157であるべきところが462↑
微小な貧血が始まりかけている診断はここで出ます。
実際、前足からの点滴は針が収まってくれず、急きょ後ろ足内側からになりました。
GOT 18~51であるべきところが129↑
GPT 22~84であるべきところが356↑
CPK 87~309であるべきところが1406↑
急激な症状悪化が起きた結果、
今後心配される合併症として肝炎、筋炎、心筋炎があがりました。
それを防ぐための緊急入院の措置です。
ナトリウムの数値もわずかながら下回り、
脱水が急に起きてしまったという事が良く解る検査結果になってます。
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